当財団では、(財)JKA(旧日本自転車振興会)より自転車等機械工業振興補助金を受け、各種の国際情報化協力 事業を実施しています。
平成22年度

情報通信産業におけるアジア諸国連携強化の調査研究等補助事業

現在、アジア各国は大きな経済発展途上にあり、アジア地域における経済連携の強化が重要な課題となっている。こうした中で、アジア各国におけるITを活用した諸課題解決への貢献や、IT分野における産業連携の強化が経済連携強化に果たす役割は極めて大きいものがある。
一方、ソフトウエア分野における米国の圧倒的プレゼンスやインドの伸長、ハードウエア分野での中国、韓国等の猛追等、アジア市場での競争はますます激化しつつあり、我が国IT産業は、国内市場の縮小を見越して国際競争力の強化を図り、高成長が見込まれるアジア市場へ戦略的に事業展開を行っていくことが不可欠である。
また、我が国とアジア各国のIT産業が連携を強め、アジアが抱える社会経済分野の諸課題を日本が強みを持つITやITソリューションを活用し効果的に解決していくことは、我が国を含めたアジア地域全体の経済産業発展に大きく寄与すると考えられる。
本事業は、我が国のIT企業自身が行うことが困難であるアジア各国の政府関係機関や要人との交流、各種の動向調査等の活動を通じて、我が国IT産業にとって有益な情報を収集・提供し、アジア各国と我が国IT企業とのビジネスマッチングによる国際連携強化を図るものであり、我が国IT産業界のアジアへの市場進出・市場獲得といったグローバル戦略を推進する上での先駆的な活動となっている。また、今日、ITは産業機械・ロボット、自動車、事務用機器をはじめ、あらゆる機械産業の生産プロセスや製品に必須のものとなっている事から、こうした機械工業の競争力の強化や海外への事業展開にも繋がることとなる。

|